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dichroism

二色性
名詞

dichroismは、主に鉱物学や光学の分野で使用される専門用語です。光の偏光方向によって吸収される波長が異なるため、見る角度や光の当たり方によって物質の色が変化して見える現象を指します。一般的に、この性質を持つ物質は二色性があると表現されます。

光学的な特性と視覚的効果

この現象は、結晶構造内の原子の配列が方向によって異なるために起こります。例えば、ある方向から見たときには青色に見える結晶が、それを回転させて別の方向から見ると黄色に見えるといった現象がこれに当たります。これは単なる色の変化ではなく、特定の偏光成分のみが吸収されるという物理的な特性に基づいています。

類似概念との違い

pleochroism(多色性)という言葉と混同されやすいですが、dichroismは特に二つの異なる色を示す場合に焦点を当てた表現です。一方でpleochroismは、三つ以上の色を示す場合も含めたより広範な現象を指します。また、一般的な色の変化とは異なり、偏光という光学的な条件が不可欠である点に注意してください。

意味

名詞二色性

光の偏光方向に依存して、異なる波長の光を吸収する物質の性質

The mineral exhibits strong dichroism, appearing blue when viewed from one axis and yellow from another.

その鉱物は強い二色性を示し、ある軸から見ると青色に、別の軸から見ると黄色に見える。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error