cost basis
取得価額
名詞
cost basisは、主に税務や会計の文脈で使用される専門用語で、資産を保有し始めた際の基準となる価値を指します。一般的には購入価格に手数料や税金などの取得費用を加えた金額を指し、将来的にその資産を売却した際に、売却価格からこのcost basisを差し引くことで、課税対象となる利益(キャピタルゲイン)や損失を算出します。
計算の仕組みと変動要因cost basisは単なる購入価格にとどまらず、資産の価値を高めるための追加投資によって変動することがあります。例えば、不動産を購入した後に大規模なリフォームを行った場合、その費用はcost basisに加算され、結果として将来の課税対象額を減らす効果があります。一方で、減価償却などの処理によってこの基準額が減少する場合もあります。
類似概念との違いmarket value(市場価値)との混同に注意が必要です。market valueが今売ったらいくらになるかという現在の市場価格を示すのに対し、cost basisはいくらで手に入れたかという過去の取得時点の基準額を指します。税務申告においては、この二つの数値の差額が重要となります。
意味
名詞取得価額
税務上の資産の元の価値であり、通常は購入価格に取得費用や改良費を加算したもので、売却時の課税対象となる利益または損失を計算するために用いられる
The investor calculated the cost basis of the stock to determine how much capital gains tax was owed.
投資家は、いくらのキャピタルゲイン税を支払うべきかを判断するために、その株式の取得価額を算出した。
関連語
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