confiscate
confiscateは、単に物を取るのではなく、法的な権限を持つ人物や機関が、罰則や規則違反への対処として公式に所有権を剥奪することを意味します。そのため、警察、税関、学校の教師など、権限を持つ主体が主語になることが一般的です。日常的な取り上げるという動作よりも、手続きに基づいた強制的な没収というニュアンスが強く、フォーマルな文脈で使われます。
seizeとの違いseizeも差し押さえると訳されますが、seizeは物理的に素早く掴むことや、証拠品として一時的に確保することに重点が置かれます。一方でconfiscateは、罰として所有権を恒久的に奪うという結果に重点があります。例えば、警察が捜査のために物を押収する場合はseizeが適切ですが、違法物として没収し、返却しない場合はconfiscateが使われます。
日本語の表現における注意点
日本語で没収を表現する際、日常会話では単に取り上げるという軽い表現で済ませてしまうことがあります。しかし、英語のconfiscateは非常に強い法的・権威的な響きを持つため、友人同士で冗談で物を取った際に使うと、大げさで不自然な表現になります。そのような場合はtake awayなどを使うのが自然です。
意味
法的罰則や安全上の理由から、個人の財産や所有物を公式に取り上げること
The customs officers decided to confiscate the illegal goods at the border.
税関職員は国境で違法な物品を没収することに決めた。
特に犯罪や規則違反への罰として、権限に基づいて財産を差し押さえること
The teacher had to confiscate the mobile phone after the student used it during the exam.
生徒が試験中に携帯電話を使用したため、教師はそれを没収しなければならなかった。