cnidocyte
刺細胞
名詞
複数形: cnidocytes
cnidocyteは、生物学的な専門用語であり、主に刺胞動物門の生物が持つ特殊な細胞を指します。この細胞の最大の特徴は、内部にcnidocyst(刺胞)という毒針のような構造を保持している点にあります。物理的な刺激や化学的な信号に反応して瞬時に針を射出するため、捕食や外敵からの防御という生存に不可欠な役割を担っています。
生物学的メカニズムと機能
この細胞は非常に高度なメカニズムを持っており、触手にある感覚毛が刺激されると、内部の圧力が高まり、高速で刺針が放出されます。このプロセスは不可逆的であり、一度射出された刺細胞は再生されるまで機能しません。日常会話で使われることはほとんどなく、海洋生物学や動物学の学術的な文脈で用いられる言葉です。
用語の混同に注意
日本語ではcnidocyte(刺細胞)とcnidocyst(刺胞)という言葉が混同されやすいですが、厳密には異なります。cnidocyteは細胞全体を指し、cnidocystはその細胞の中に含まれている刺すための器官(小胞)を指します。英語の接尾辞である-cyte(細胞)と-cyst(嚢・袋)の違いを意識することで、構造的な階層を正確に理解することができます。
意味
名詞刺細胞
クラゲやサンゴなどの刺胞動物に見られる特殊な刺す細胞であり、獲物の捕獲や防御に用いられる刺胞を含んでいること
The cnidocyte triggers the discharge of a venomous barb upon physical contact.
刺細胞は、物理的な接触によって毒針の放出を誘発する。