serving
servingは、文脈によって量を指す場合と動作を指す場合があり、日本語では全く異なる言葉で訳し分けられます。料理の文脈では、一人が食べる分量としての一人前を指しますが、レストランなどで料理を出す行為そのものは配膳と訳されます。また、スポーツの文脈では、テニスなどのサーブというカタカナ語として定着しています。
量と動作の使い分け
この単語の最も一般的な使われ方は、栄養成分表示やレシピで見かける一人前という分量の概念です。一方で、動詞から派生した名詞として、食事を提供するプロセスを指す場合は配膳となります。例えば、serving sizeと言えば一人前の量を意味しますが、the serving of the mealと言えば食事の配膳という動作に焦点が当たります。
法的な文脈とスポーツでの注意点
日常会話ではあまり使われませんが、法的な手続きにおいて召喚状などの文書を届けることをserving(送達)と呼びます。これは料理を出すこととは全く異なる専門的な意味を持つため、文脈の判断が不可欠です。また、スポーツにおけるservingは、日本語ではほぼ例外なくサーブと訳されます。これを配膳や一人前と混同することはありませんが、英語の多義性を理解しておくことが重要です。
意味
一人が食べる、または飲むために想定された食べ物や飲み物の量
A single serving of this cereal contains ten grams of protein.
このシリアルの一人前には、十グラムのタンパク質が含まれている。
食事の際に、人々に食べ物や飲み物を出すこと
The serving of the main course was delayed by ten minutes.
メインコースの配膳が十分遅れた。
召喚状などの法的文書を、ある人物に届けること
The serving of the subpoena was confirmed by the process server.
召喚状の送達が、送達係によって確認された。
テニスやバレーボールなどの試合で、得点を開始するためにボールやシャトルコックを打つこと
Her serving is the strongest part of her game.
彼女のサーブは、彼女の試合における最強の武器だ。