repeatability
repeatabilityは、ある特定の条件下で同じ操作を繰り返した際に、どれだけ一貫した結果が得られるかという精密度に焦点を当てた言葉です。主に科学的な測定や工業的な品質管理の文脈で使われ、外部要因を固定した状態での安定性を指します。
reproducibilityとの違いrepeatabilityとreproducibilityはどちらも日本語では再現性や再現可能性と訳されることが多く、混同されやすい概念です。しかし、専門的な文脈では明確に区別されます。
repeatability(再現性):同一の測定者が、同一の装置を使い、短期間に同じ条件下で繰り返した際の一貫性を指します。
reproducibility(再現可能性):異なる測定者が、異なる装置や異なる場所、あるいは時間を置いて同じ実験を行った際に、同様の結果が得られる能力を指します。
つまり、repeatabilityが個別の測定の安定性を重視するのに対し、reproducibilityは結果の普遍性や信頼性を重視します。
実用的な使い分け
日常会話では単に繰り返すことができるという意味で使われることもありますが、技術文書や論文では厳格に使い分ける必要があります。例えば、あるセンサーが常に同じ値を出すことを示す場合はrepeatabilityを用い、その実験結果が他の研究室でも確認できることを示す場合はreproducibilityを用いるのが適切です。
意味
同一の操作者が同一の装置を用いて、同一の条件下で複数回測定または実験を行った際に、同じ結果が得られる度合いのこと
The lab tested the repeatability of the new sensor to ensure consistent readings across ten consecutive trials.
研究室では、10回連続の試行で一貫した読み取り値が得られることを確認するため、新しいセンサーの再現性をテストした。
プロセスやパフォーマンス、または特定の結果などが、繰り返し行われたり再現されたりすることができる性質のこと
The success of the initial pilot program was impressive, but the team questioned the repeatability of those results on a national scale.
最初のパイロットプログラムの成功は目覚ましいものだったが、チームはそれらの結果を全国規模で再現できるかどうかに疑問を抱いた。