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exine

外壁
名詞
複数形: exines

exineは植物学、特に花粉学において非常に重要な専門用語であり、花粉粒や胞子の最も外側にある強固な層を指します。この層はスポロポレニンという極めて化学的に安定した物質で構成されており、内部の遺伝物質を乾燥や紫外線、微生物の攻撃から保護する役割を果たしています。

構造的な特徴と識別

exineの最大の特徴は、種や属によって異なる複雑な表面パターン(彫紋)を持つことです。このため、古生物学や法医学などの分野において、未知の植物種を特定したり、現場に残された証拠から植物の由来を突き止めたりするための重要な指標として利用されます。対照的に、その内側にある層はintineと呼ばれ、より薄く、セルロースなどの成分で構成されています。

学術的な文脈での使用

この用語は主に生物学や地質学の専門的な文脈で使用されます。一般的な会話で使われることはほとんどありませんが、論文や教科書では、花粉の形態学的分析について述べる際に不可欠な単語です。例えば、exineの厚さや表面の構造を分析することで、植物の進化過程や過去の気候変動を推測することが可能です。

意味

名詞外壁

花粉粒や胞子壁の、通常スポロポレニンで構成される化学的に耐性のある外層のこと

The exine of the pollen grain protects the genetic material from dehydration and UV radiation.

花粉粒の外壁は、遺伝物質を脱水や紫外線から保護している。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error