ovule
胚珠
名詞
複数形: ovules
ovuleは植物学における専門用語であり、種子植物の雌しべにある、将来的に種子となる構造体を指します。日常会話で使われる言葉ではなく、生物学や植物学の学術的な文脈で用いられる非常にフォーマルな単語です。
種子との概念的な違い
学習者が混同しやすい点として、ovule(胚珠)とseed(種子)の違いがあります。ovuleは受精前の段階にある構造を指し、受精を経て発達した後の状態をseedと呼びます。つまり、ovuleはseedの前駆体であるという時間的な前後関係があります。翻訳の際は、単に種子と訳すのではなく、受精前の状態であることを意識して胚珠と使い分ける必要があります。
専門用語としての注意点
日本語では胚珠という漢字表記が一般的ですが、英語のovuleはラテン語の卵を意味する言葉に由来しています。そのため、動物の卵(eggやovum)と概念的に近いものの、植物特有の構造を指す点に注意してください。例えば、動物の生殖細胞を指してovuleと呼ぶことはなく、あくまで植物の種子形成プロセスにおいてのみ使用される用語です。
意味
名詞胚珠
種子植物の子房にある、雌性生殖細胞を含み、受精後に種子へと発達する部分
The pollen tube grows toward the ovule to deliver the male gametes.
花粉管は、雄性配偶体を届けるために胚珠に向かって伸びる。