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chyme

乳糜
名詞

chymeは、胃の中で食物が消化液と混ざり合い、半液体状になった状態を指す専門的な医学・生物学用語です。日常会話で使われることはほとんどなく、主に解剖学や生理学の文脈で、胃から十二指腸へ移動する物質を正確に記述するために用いられます。

消化過程における役割

この用語は、単なる食べ物ではなく、胃酸や酵素によって化学的に分解された粥状の液体であることを強調します。そのため、単に food(食物)や digested food(消化された食物)と言うよりも、消化管内の特定の物理的状態を指す際に適切です。例えば、胃の出口にある幽門括約筋がこのchymeの流出量を制御することで、小腸での吸収効率が最適化されます。

用語の使い分けと注意点

日本語では乳糜糜粥と訳されますが、これらは非常に専門的な表現です。学習者が注意すべき点は、似た概念である chyle(乳糜)との混同です。chymeが胃から小腸へ送られる酸性の液体であるのに対し、chyleは小腸の絨毛で吸収され、リンパ管に入った乳白色の液体を指します。どちらも日本語では乳糜と訳されることがありますが、生物学的な段階が異なるため、英語では明確に区別して使用されます。

意味

名詞乳糜

胃液と部分的に消化された食物からなり、胃から小腸へと送られる酸性の粥状液体

The pyloric sphincter regulates the flow of chyme into the duodenum.

幽門括約筋が、十二指腸への乳糜の流れを調節している。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error