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neutrophilia

好中球増多症
名詞

neutrophiliaは、白血球の一種である好中球が血液中で増加している状態を指す医学用語です。通常、身体が細菌感染症や急性炎症、あるいは激しい身体的ストレスに反応して、外敵と戦うための免疫細胞を急増させた結果として現れます。臨床的には、感染症の診断や炎症反応の強さを判断するための重要な指標となります。

臨床的な意味合いと原因

この状態は単なる数値の増加ではなく、身体がどのような脅威にさらされているかを示唆します。例えば、細菌による感染症では好中球が急増しますが、一方でウイルス感染症では逆に減少することが一般的です。また、ステロイド剤の投与や激しい運動、精神的なストレスによっても誘発されることがあります。

類似概念との区別

leukocytosis(白血球増多症)との違いに注意が必要です。leukocytosisは白血球全体の総数が増加している状態を指す広義の用語であるのに対し、neutrophiliaは特に好中球という特定の細胞群に焦点を当てた狭義の用語です。つまり、好中球増多症は白血球増多症の一つの形態であると言えます。

意味

名詞好中球増多症

血液中の好中球数が異常に増加した状態。通常、急性細菌感染症、炎症、または身体的ストレスへの反応として起こる

The patient's blood test revealed significant neutrophilia, suggesting a systemic bacterial infection.

患者の血液検査で顕著な好中球増多症が認められ、全身性の細菌感染症が示唆された。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error