leapfrog
leapfrogは、単に誰かより先に進むことではなく、本来あるべき中間ステップや段階を意図的に、あるいは戦略的に飛び越えて、一気に上のレベルに到達するというニュアンスが非常に強い言葉です。物理的な動きから転じて、ビジネスや技術開発における急速な進歩を表現する際によく使われます。
戦略的な飛躍と競争
ビジネスや経済の文脈では、競合他社が辿った古い段階を省略し、最新の技術を直接導入することで、一気に優位に立つ状況を指します。例えば、固定電話の普及を飛び越えていきなり携帯電話が普及した状況などは、まさにleapfrogと言えます。単にovertake(追い越す)と言うよりも、効率的なショートカットによって劇的な進展を遂げたというポジティブな驚きや戦略性が含まれます。
物理的な遊びと比喩的表現
もともとは子供の遊びである馬跳びを指す言葉であり、一人ひとりが次々と前の人を飛び越えていく様子がこの言葉の原点です。そのため、比喩的に使われる場合も、単なる直線的な前進ではなく、跳躍してショートカットするという動的なイメージが伴います。日常会話では、誰かよりも先に有利なポジションを得ることや、開発段階を飛ばして飛躍的に発展することを表現する際に非常に有効な表現です。
意味
中間段階を飛ばしたり回避したりすることで、誰かや何かよりも先に進むこと
The small startup managed to leapfrog the industry giants by adopting a new technology first.
その小さなスタートアップ企業は、新しい技術をいち早く導入することで、業界の巨人を追い越すことができた。
開発の段階やレベルを飛ばして、急速に前進すること
The company hoped to leapfrog directly into the digital age without upgrading its legacy hardware.
その会社は、旧式のハードウェアを更新することなく、デジタル時代へ直接飛躍することを望んでいた。
かがんだ人の背中を順番に飛び越える子供の遊び
The children spent the afternoon playing leapfrog in the park.
子供たちは午後、公園で馬跳びをして過ごした。