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esophagitis

食道炎
名詞

esophagitisは、食道の内壁に炎症が生じている状態を指す医学用語です。一般的に、胃酸が食道に逆流することで起こる逆流性食道炎が最も一般的ですが、薬物の服用による刺激や、特定の感染症、アレルギー反応などが原因となる場合もあります。

臨床的な文脈と症状

医療現場では、患者が訴える胸やけ(heartburn)や、飲み込みにくさ(dysphagia)といった症状に基づいて診断されます。単なる一時的な刺激ではなく、粘膜に炎症という病理的な変化が起きている状態を指すため、診断名として用いられます。

類似用語との使い分け

GERD(胃食道逆流症)という言葉と混同されやすいですが、GERDは胃酸の逆流という現象やその疾患全体を指すのに対し、esophagitisはその結果として食道粘膜に実際に炎症が起きているという具体的な状態に焦点を当てた言葉です。つまり、GERDがあるからといって必ずしもesophagitis(炎症)を伴っているとは限りませんが、炎症がある場合はesophagitisと診断されます。

意味

名詞食道炎

食道の粘膜に起こる炎症であり、胃食道逆流症、感染症、またはアレルギーによって引き起こされることが多いこと

The patient was diagnosed with chronic esophagitis after reporting persistent heartburn and difficulty swallowing.

患者は持続的な胸やけと飲み込みにくさを訴えたため、慢性食道炎と診断された。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error