dysphagia
嚥下障害
名詞
dysphagiaは、医学的な文脈で用いられる専門用語であり、単に飲み込みにくいという主観的な感覚ではなく、生理的な機能不全としての嚥下障害を指します。この言葉は、神経系の損傷や筋肉の疾患、あるいは物理的な閉塞など、医学的な原因に基づいて診断される状態を表現する際に使用されます。
臨床的な文脈と日常的な表現
日常会話で食べ物が喉に詰まるや飲み込みにくいと言う場合は、difficulty swallowingのような一般的な表現が使われます。一方で、dysphagiaは医師が診断書に記載したり、看護師や言語聴覚士がケアプランを策定したりする際に使用されるフォーマルな用語です。そのため、患者本人に説明する際は、より平易な言葉に言い換えられることが一般的です。
誤嚥との関係性dysphagia(嚥下障害)がある状態で、食物や液体が誤って気管に入ってしまう現象をaspiration(誤嚥)と呼びます。嚥下障害は飲み込む機能の不全という状態を指し、誤嚥はその結果として起こる具体的な出来事を指します。臨床現場では、嚥下障害がある患者に対して誤嚥性肺炎を防ぐための対策を講じることが極めて重要視されます。
意味
名詞嚥下障害
神経疾患や、喉または食道の物理的な閉塞によって引き起こされる、食物や液体を飲み込むことの困難または不能である状態
The patient was diagnosed with dysphagia following a stroke, requiring a modified diet of thickened liquids.
その患者は脳卒中後に嚥下障害と診断され、とろみをつけた液体などの食事形態の変更が必要となった。
関連語
throatesophaguspharynxlarynxepiglottisdeglutitionaspirationchokingbolussalivamucustonguepalateuvulaperistalsissphinctergastricstomachtracheabronchuspneumoniastrokeneurologyparalysisdysphoniaaphasiadementiacancertumorinflammationedemastricturediverticulumrefluxregurgitationmalnutritiondehydrationweight lossdietthickenerpureeliquidsolidmasticationgastrostomyjejunostomyotolaryngologistgastroenterologistneurologistrehabilitationtherapymanometryendoscopyfluoroscopyoral hygienesalivation