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cheliped

鉗脚
名詞
複数形: chelipeds

chelipedは、カニやロブスターなどの甲殻類が持つ、鋏のような形をした第一歩脚を指す専門的な生物学用語です。単に歩くための脚ではなく、獲物を捕らえたり、外敵から身を守ったりするための特殊な道具として進化した器官を指します。

形態的な特徴と機能

この器官の最大の特徴は、先端が鋏状になっていることです。これにより、強力な把持力を得ることができ、餌の粉砕や競争相手との闘争に利用されます。種によっては、左右のchelipedの大きさが著しく異なる場合があり、これは個体群内での役割分担や、求愛行動におけるディスプレイとして機能することもあります。

用語の使い分け

一般的な文脈では単に鋏(はさみ)と呼ばれることが多いですが、学術的な文脈や詳細な形態記述においてはchelipedという用語が使われます。また、他の歩脚(walking legs)と明確に区別して、第一歩脚の特殊化した形態であることを強調する場合に非常に有効な表現です。

意味

名詞鉗脚

甲殻類の前方の第一歩脚のうち、把持や防御のために鋏状に変化したもの

The crab used its larger cheliped to fend off the predator.

そのカニは、捕食者を追い払うために大きな鉗脚を使用した。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error