crab
/kɹæb/
crab は、動物としてのカニを指すだけでなく、人の性格や態度を表す比喩的な表現としても使われます。特に、不満が多く、常に不機嫌な様子で文句を言っている人を指す際に用いられます。日本語では単に不機嫌な人や不平を言うと訳されますが、英語の crab には、カニがハサミで挟み込むように、周囲の人に攻撃的に当たったり、皮肉を言ったりするというニュアンスが含まれています。
比喩的な表現と注意点
この単語を動詞として使用する場合、crab は不平を言うという意味になります。これは complain と似ていますが、complain よりも感情的にイライラしており、泣き言のような不満を漏らすという、より主観的で不機嫌な態度が強調されます。
❌ He is complaining about the weather. (単に天候について不満を述べている)
✅ He is crabbing about the weather. (不機嫌そうに、ぶつぶつと天候への不平を言っている)
また、crabby という形容詞形も非常によく使われ、不機嫌なや怒りっぽい状態を表します。特に、十分な睡眠が取れていなかったり、空腹だったりして、理由もなく機嫌が悪い様子を表現するのに適しています。
混同しやすい表現crab には crab mentality という慣用的な表現があります。これは、自分が成功できないのであれば、他人が成功するのも許せないと考え、他人の足を引っ張ろうとする心理状態(いわゆるカニのバケツ現象)を指します。日本語の足を引っ張るに近い概念ですが、単なる妨害ではなく、自分だけが損をしたくないという強い嫉妬心に基づいた行動であることを意味します。
Countable when referring to the actual animals in a tide pool or a grumpy person. Uncountable when referring to crab as a type of seafood on a dinner menu.
意味
幅広の甲羅と二本のハサミを持つ水生甲殻類
The children spent the afternoon collecting crabs in tide pools.
子供たちは午後を潮だまりでカニを集めて過ごした。
習慣的に不機嫌であったり、不平を言ったりする人
Don't be such a crab; enjoy the party!
そんなに不機嫌にならないで、パーティーを楽しもう!
泣き言を言ったり、イライラした様子で何かについて不満を述べる
He spent the entire meeting crabbing about the new office policy.
彼は会議の間ずっと、新しいオフィスの方針について不平を言っていた。