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absorptivity

吸収率 / 吸収性
名詞

absorptivityは、主に物理学や光学の文脈で用いられる専門用語であり、物質がどれだけ効率的に放射エネルギー(特に光や熱)を吸収するかという能力を指します。一般的に、表面の性質や材質によって決まる固有の特性として扱われます。

吸収率と吸収性の使い分け

日本語ではどちらも吸収という言葉を含みますが、文脈によって明確に使い分ける必要があります。

absorptivity(吸収率):電磁波や光などのエネルギーが物質に吸収される割合を指します。例えば、太陽光パネルの効率や、熱放射の計算などで用いられる物理的な尺度です。
absorbency(吸収性):液体や気体を吸い上げる能力を指します。タオルやスポンジが水分をどれだけ吸い込めるかという文脈では、こちらが適切です。

実用的な文脈での注意点

科学的な議論において、absorptivityはしばしば黒体(black bodyという概念と比較されます。完全な黒体はすべての波長の放射線を吸収するため、その吸収率は最大となります。一方で、鏡のように反射率が高い物質は、必然的にabsorptivityが低くなります。

例えば、この素材は高い吸収率を持っていると言う場合、それは液体を吸いやすいということではなく、光や熱を効率よく取り込む性質があることを意味します。

意味

名詞吸収率

単位面積あたりに、物質が放射線、特に電磁放射線を吸収する能力の尺度

The black coating on the solar panel was chosen for its high absorptivity to maximize energy capture.

エネルギー回収を最大化するため、太陽光パネルには吸収率の高い黒色のコーティングが選ばれた。

名詞吸収性

物質が液体や気体を取り込んだり、吸い上げたりする能力

The porous nature of the fabric increases its absorptivity, making it ideal for industrial cleaning.

生地の多孔質な性質が吸収性を高めており、工業用クリーニングに最適である。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error