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tabla

タブラ
名詞
複数形: tablas

tablaは、インドの古典音楽において不可欠な打楽器であり、単なる太鼓ではなく、二つの異なる太鼓が組み合わさって一つの楽器として機能します。右手に持つ小型の木製太鼓(ダヤン)と、左手に持つ大型の金属製または粘土製の太鼓(バヤン)によって、非常に幅広く、かつ繊細な音色を表現できるのが特徴です。

演奏技法と音楽的役割

この楽器の最大の特徴は、指先や手のひらを使って叩くことで、ピッチ(音高)を自在に変化させられる点にあります。特に大きな方の太鼓では、演奏中に手のひらで圧力をかけることで、滑らかな音程の変化(グライド)を作り出します。これにより、単なるリズム刻みではなく、旋律的なニュアンスを持つ複雑なリズムサイクルを演奏することが可能です。

他の打楽器との違い

西洋のドラムセットや他のパーカッションが主に一定の拍を刻むことに重点を置くのに対し、tablaは即興演奏における対話的な役割を担います。主旋律の楽器と密接に連携し、楽曲の感情的な起伏や構造を方向付けるため、非常に高度な専門技術と訓練が必要とされる楽器です。

意味

名詞タブラ

インド亜大陸の小型の手打ち太鼓の一対で、小さな木製の太鼓と、大きな金属製または粘土製の太鼓で構成され、指や手のひらで演奏すること

The musician played a complex rhythmic cycle on the tabla.

その音楽家はタブラで複雑なリズムサイクルを演奏した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error