sound
sound は、日本語で最も馴染み深い音という意味以外に、形容詞として健全なや妥当なという非常に重要な意味を持ちます。日本語学習者が特に注意すべきは、この形容詞としての用法です。物理的な健康状態だけでなく、精神的な安定や、論理的な正しさ、判断の適切さを表す際に使われます。
形容詞としての意味と使い分け
この単語が形容詞として使われる場合、単に音が鳴っていることではなく、欠陥がなく、信頼できる状態を指します。例えば、sound mind(健全な精神)や sound argument(妥当な議論)のように使われます。
sound:論理的に隙がなく、根拠がしっかりしている様子。
logical:論理的な順序に従っている様子。
どちらも日本語では論理的と訳されることがありますが、sound はより堅実で信頼がおけるというニュアンスが強く、logical は筋道が通っているという構造的な正しさに重点が置かれます。
動詞としての特殊な用法
動詞の sound は、〜のように聞こえるという感覚的な判断を表します。これは単に耳で音を聞くことではなく、提示された情報や状況から受ける印象を述べる際に非常に頻繁に用いられます。また、比喩的に相手の意向を慎重に探る打診するという意味でも使われます。
注意すべき混同
日本語のサウンドという外来語は、主に音楽や音響設備などの音に関連して使われます。しかし、英語の sound には上述のように健全なや妥当なという全く異なる意味があるため、文脈に応じて判断する必要があります。例えば safe and sound という慣用句は無事に(健全な状態で)という意味であり、ここでの sound は音とは一切関係がありません。
意味
空気やその他の媒体を通じて伝わり、耳で聞こえる振動
The sound of the bell woke me up.
鐘の音で目が覚めた。
正当な理由や論理、あるいは信頼できる根拠に基づいている様子
The lawyer provided a sound argument for the defense.
弁護士は弁護のために妥当な主張を展開した。
状態が良く、健康で、怪我や病気がない様子
He is a sound and healthy young man.
彼は健全で健康な青年だ。
深く、妨げられない様子。主に睡眠について言う
She was in a sound sleep when the phone rang.
電話が鳴ったとき、彼女は深い眠りについていた。
話された内容や書かれた内容から、特定の印象を与えたり、ある状態であるように思われたりすること
His voice sounded tired over the phone.
電話越しに彼の声は疲れているように聞こえた。
重りのついた線やソナーを使用して、水域の深さを測ること
The sailors sounded the bay to avoid running aground.
船乗りたちは座礁を避けるため、湾の深さを測った。
例文
The loud sound of the siren echoed through the street.
サイレンの大きな音が通りに響き渡った。
The committee reached a sound decision based on the evidence.
委員会は証拠に基づいた妥当な決定を下した。
The doctor confirmed that the patient's heart was sound.
医師は患者の心臓が健全であることを確認した。
The baby fell into a sound sleep after the feeding.
赤ちゃんは授乳後、深い眠りに落ちた。
That plan sounds perfect for our weekend trip.
その計画は、私たちの週末旅行に最適に聞こえる。
The crew began to sound the depths of the harbor.
乗組員たちは港の深さを測深し始めた。