q.e.d.
証明終了
副詞
q.e.d.は、ラテン語のquod erat demonstrandumの略称であり、日本語では証明終了と訳されます。主に数学の証明や論理的な議論の締めくくりに置かれ、あらかじめ設定した目標や命題が正しく証明されたことを宣言する役割を果たします。非常に形式的な表現であり、学術的な論文や教科書などの厳格な文脈で使用されます。
使用場面と表記の傾向
現代の数学的な記述では、q.e.d.という文字表記の代わりに、塗りつぶされた正方形(■)や空の正方形(□)などの記号(墓石記号と呼ばれます)が使われることが一般的です。これにより、視覚的に証明の終わりを明確に示します。日常会話で使われることはまずありませんが、比喩的に議論に決着がついたことを強調するために、皮肉を込めて使われる場合があります。
類義語との使い分けq.e.d.は、論理的な導出プロセスが完了したことを示すため、単に結論を述べる therefore や thus とは役割が異なります。therefore がしたがってという論理的な接続を示すのに対し、q.e.d. はこれで証明が完了したという完了の宣言であるという点に注意してください。
意味
副詞証明終了
数学的な証明や哲学的な議論の最後に、実証が完了したことを示すために用いられること
The final equation proves the theorem, q.e.d.
最終的な方程式によって定理が証明された。証明終了。
関連語
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