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lemma

見出し語 / 補題
名詞
複数形: lemmas

lemmaは、専門分野によって意味が大きく異なる単語です。言語学や辞書編纂の文脈では、単語の基本形である見出し語を指します。例えば、walkedwalkingという変形した形ではなく、辞書で検索する際の基本形であるwalkがこれに当たります。一方、数学の文脈では、より大きな定理を証明するために必要となる補助的な命題である補題を指します。

分野による意味の使い分け

この単語を適切に使うには、文脈を正確に把握することが不可欠です。
言語学的な文脈:形態素解析などで、単語をその基本形に還元するプロセスをlemmatization(見出し語化)と呼びます。
数学的な文脈:主定理を導き出すための踏み台となる小さな定理として機能します。

日本語での混同に注意

日本語でレマというカタカナ表記が使われることは稀であり、多くの場合、文脈に応じて見出し語または補題と訳し分けられます。英語のlemmaをそのままカタカナで転写して使用すると、専門外の人には意味が伝わりません。また、数学におけるlemmaは、単なる例題練習問題ではなく、論理的に不可欠な証明ステップであることを意識してください。

意味

名詞見出し語

動詞の不定形や名詞の単数形など、辞書の見出しとして使用される単語の基本形のこと

The linguist identified the lemma for the word shifted as shift.

言語学者は `shifted` という単語の見出し語を `shift` であると特定した。

名詞補題

数学において、より大きな定理を導き出すための足がかりとして用いられる命題や証明済みの記述のこと

The mathematician first proved a simple lemma before tackling the complex main theorem.

数学者は複雑な主定理に取り組む前に、まず単純な補題を証明した。

関連語

Last Updated: July 2, 2026Report an Error