corollary
ある事柄から論理的に導き出される当然の結果や帰結を指します。数学や論理学の分野では、ある定理が証明された後に、それに基づいて容易に導き出される系(けい)という専門用語として使われます。
日常的な文脈では、ある出来事や決定に伴って自然に、あるいは必然的に発生する二次的な結果を表現する際に用いられます。単なる result(結果)よりも、Aが起きたのであれば、Bが起こるのは論理的に当然であるという強い因果関係や必然性が含まれるのが特徴です。
類義語との使い分け
consequence:ある行動や状況から生じる結果を指しますが、しばしば悪い結果(報い)という否定的なニュアンスを伴います。一方、corollary は論理的な整合性に重点があり、必ずしも否定的とは限りません。
result:最も一般的で中立的な言葉であり、単に何かの後に起きたことを指します。corollary はより形式的で、知的な推論に基づいた結果であることを強調します。
使用上の注意
この単語は非常にフォーマルな響きを持つため、日常会話よりも論文、ビジネスレポート、学術的な議論などで使われることが一般的です。例えば、技術革新が進めば、それに伴い新たな雇用形態が生まれるのは必然であるといった文脈に適しています。
意味
既に証明された事柄から導き出される命題。または、直接的あるいは自然な結果や帰結
"The increase in productivity was a corollary of the new management strategy."
生産性の向上は、新しい経営戦略の必然的な結果であった。
他の事柄から自然に導き出される、あるいは結果として生じる様子
"The theorem provides a useful corollary for calculating the area of a circle."
その政策の付随的な効果として、失業率が急激に低下した。