thus
このように / したがって
副詞
thusは、ある出来事や状況から導き出される論理的な結果や、具体的な方法を説明する際に使われる非常にフォーマルな言葉です。日常会話よりも、学術論文、法的な文書、あるいは公式な報告書などの書き言葉で頻繁に用いられます。
文脈による使い分け
この単語には大きく分けて二つの役割があります。一つはしたがってやその結果としてという意味で、前の文章の内容を受けて結論を導き出す論理的な接続詞としての役割です。もう一つはこのようにやこのような方法でという意味で、直前で述べられた手段ややり方を指し示す役割です。
論理的帰結の例:研究データが不十分であった。thus、結論を出すことはできなかった。
方法の提示の例:彼は毎日練習し、thusして技術を向上させた。
類義語とのニュアンスの違いthereforeやhenceといった類義語と混同されやすいですが、thusは特にやり方(方法)に焦点を当てた表現ができる点が特徴です。thereforeは純粋に論理的な因果関係(原因と結果)を強調し、henceはここから(この点から)という出発点に基づいた結論を導く傾向があります。一方でthusは、プロセスを経て結果的にこうなったという流れや、具体的な手順を伴う結論を表現する際に最適です。
意味
副詞このように
このような方法で。または、このように
She had a plan, and thus she proceeded.
彼女には計画があり、したがってその通りに進めた。
副詞したがって
ある事柄の結果として、またはその帰結として
The company failed to innovate, and thus it went bankrupt.
その会社は革新を怠り、その結果として倒産した。