ionic bond
イオン結合
名詞
複数形: ionic bonds
ionic bondは、電気陰性度の差が大きい二つの原子の間で電子が完全に移動し、正電荷を持つ陽イオンと負電荷を持つ陰イオンが静電的な引力で結びつく化学結合を指します。この結合によって形成される化合物は一般に高い融点と沸点を持ち、水に溶けるとイオンに解離して電気を通す性質があります。
共有結合との違いcovalent bond(共有結合)が電子を互いに共有して結合するのに対し、ionic bondは電子の譲渡によって成立するのが最大の特徴です。例えば、ナトリウムのような金属元素と塩素のような非金属元素が反応する場合、金属側から非金属側へ電子が移動することで強い結合が生まれます。
化学的な特性と挙動
イオン結合によってできた結晶は、規則正しくイオンが配列した格子構造を形成しています。そのため、非常に硬い一方で、特定の方向に力が加わると層がずれて割れやすいという脆い性質を持っています。また、固体状態では電気を通しませんが、水溶液中や溶融状態ではイオンが自由に動けるようになるため、高い導電性を示すことが一般的です。
意味
名詞イオン結合
通常、一方の原子からもう一方の原子へ一つ以上の電子が完全に移動することによって生じる、正負に帯電した二つのイオン間の静電的な引力によって形成される化学結合のこと
The formation of an ionic bond between sodium and chlorine creates table salt.
ナトリウムと塩素の間にイオン結合が形成されることで、食塩ができる。
関連語
covalent bondatomioncationanionelectronvalenceelectrostaticattractionrepulsionelectronegativitylatticecrystalsaltmoleculecompoundchemistrybondorbitshelloctetduetmetalnonmetalhalogenalkalialkaline earth metalionizationenergyelectrolysissolubilitydissolutionaqueoussolutionprecipitationconductivityconductorinsulatorchargeprotonneutronnucleusperiodicityelementstoichiometryformulamolar massenthalpyentropythermodynamicsequilibriumdipolepolarityelectrophilenucleophilehybridizationorbitalbondingstabilityreactioncatalystacidbasepHoxidationreductionredoxvalence electronnoble gasperiodgroupelectronegativeelectropositive