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valence electron

価電子
名詞
複数形: valence electrons

valence electronは、原子の最も外側の電子殻に存在する電子を指し、化学反応において他の原子と結合を形成する際に決定的な役割を果たします。この概念は、元素周期表におけるグループ(族)の分類と密接に関連しており、同じ族の元素は通常、同じ数のvalence electronを持つため、化学的性質が似通っています。

化学結合における役割

原子は、最外殻を電子で満たして安定した状態(貴ガスのような電子配置)になろうとする性質があります。そのため、valence electronを共有したり、他の原子に譲渡したり、あるいは受け取ったりすることで化学結合が形成されます。
共有結合:2つの原子がvalence electronを共有して結びつく状態です。
イオン結合:一方の原子からもう一方の原子へvalence electronが完全に移動し、正負の電荷を持つイオン同士が引き付け合う状態です。

学習上の注意点

日本語では価電子と訳されますが、単に外殻電子と混同されることがあります。厳密には、遷移金属などの特定の元素において、最外殻以外の電子が化学結合に関与する場合、それらもvalence electronに含まれます。したがって、単に一番外側にある電子という物理的な位置だけでなく、化学反応に寄与する電子という機能的な側面から理解することが重要です。

意味

名詞価電子

化学結合の形成に関与しうる、原子の最外殻に位置する電子のこと

The number of valence electrons determines how an element reacts with others.

価電子の数が、ある元素が他の元素とどのように反応するかを決定する。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error