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hilum

種孔 / 門
名詞
複数形: hila

hilumは、生物学や解剖学という非常に専門的な文脈で使用される用語であり、日本語ではその対象となる器官によって種孔またはと訳し分けられます。日常会話で使われることはまずなく、主に学術論文や教科書などの専門的な文書で見られる言葉です。

植物学と解剖学における使い分け

植物学の文脈では、種子が子房壁に付着していた部分に残る痕跡を指し、種孔と訳されます。一方で、解剖学の文脈では、腎臓などの器官に血管や神経が進入する開口部を指し、と訳されます。このように、同じhilumという単語であっても、分野によって指し示す構造が全く異なるため、文脈に応じた正確な訳語の選択が不可欠です。

専門用語としての性質

この単語は、特定の物理的な構造を指す名詞であり、比喩的な意味で使われることはありません。例えば、腎臓のを指す場合は renal hilum(腎門)のように、どの器官の門であるかを明示する形容詞を伴うのが一般的です。また、植物の種子における種孔は、種子の識別や分類において重要な指標となるため、植物形態学の記述において頻繁に登場します。

意味

名詞種孔

豆などの種子において、子房壁に付着していた部分に残る痕跡や印のこと

The hilum of the pea seed is clearly visible as a small white mark.

エンドウ豆の種孔は、小さな白い印としてはっきりと見える。

名詞

葯や腎臓などの植物学的または解剖学的な器官において、血管や神経が進入する箇所

The renal hilum is the fissure where the ureter and blood vessels enter the kidney.

腎門は、尿管と血管が腎臓に入る裂孔のことである。

関連語

Last Updated: July 12, 2026Report an Error