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corium

真皮 / コリウム
名詞

coriumは、主に原子力発電所の深刻な事故において、燃料棒のウラン酸化物や被覆管のジルコニウムなどが超高温で溶け合い、混ざり合った溶融物のことを指します。この物質は極めて高い温度を持ち、原子炉容器の底に溜まって層を形成するため、構造物の溶融や破損を引き起こす重大なリスクとなります。

専門的な文脈とリスク

この用語は、原子力工学や災害管理の非常に専門的な文脈で使用されます。特に、冷却機能が完全に喪失した際に発生する炉心溶融(メルトダウン)の最終段階で現れる物質であり、その挙動や温度管理は、格納容器の健全性を維持するための最優先課題となります。

用語の混同への注意

医学や生物学の分野では、皮膚の構造である真皮を指してcoriumという言葉が使われることがあります。しかし、原子力分野でこの言葉が使われる場合は、前述のような放射性物質の溶融物を指します。文脈によって意味が全く異なるため、技術文書やニュースを読み解く際は、それが皮膚に関する記述なのか、原子炉の事故に関する記述なのかを明確に区別する必要があります。

意味

名詞真皮

表皮の下に位置する、皮膚の深く密な真皮の層

The corium contains blood vessels and nerve endings that support the overlying skin.

真皮には、その上の皮膚を支える血管と神経末端が含まれている。

名詞コリウム

核燃料の溶融事故の際、原子炉容器の底に形成される燃料、被覆管、および制御棒の溶融物の層

Engineers monitored the temperature of the corium to prevent it from breaching the containment structure.

技術者は、格納容器構造の破損を防ぐため、コリウムの温度を監視した。

関連語

Last Updated: July 2, 2026Report an Error