concrete
concreteは、物理的な建築材料としての意味と、概念的な具体性を示す意味の二つの主要な側面を持っています。日本語では建築材料を指す際にコンクリートという外来語が定着していますが、形容詞として使う場合は具体的なという日本語に訳されます。
概念的な具体性と抽象性
形容詞として使われる場合、concreteはabstract(抽象的な)の対義語となります。単に詳細であるということではなく、触れることができる、あるいは目に見える形として存在している状態を指します。例えば、理論上の話ではなく、実際の事例や物理的な証拠を求める際に用いられます。
❌ concrete idea(単に詳細なアイデアという意味で使うのは不自然な場合があります)
✅ concrete evidence(目に見える、あるいは客観的に証明可能な具体的な証拠)
動詞としての活用
動詞として使われる場合、漠然とした計画や考えを、実行可能な詳細な形に落とし込むことを意味します。日本語の具体化するや明確にするに近いニュアンスです。
注意すべき混同
日本語でコンクリートな計画と言うことが稀にありますが、これは英語のconcreteを直訳した表現であり、自然な日本語としては具体的な計画とするのが適切です。また、建築材料としてのconcreteは不可算名詞として扱われるため、個別の塊を指す場合は a slab of concrete のように単位を表す言葉を添えます。
Countable when referring to a specific block or slab of the building material. Uncountable when referring to the substance in general.
意味
砕石や砂利、砂、セメント、および水を混ぜ合わせて作る重量のある建築材料
"The driveway was poured using reinforced concrete."
車道は鉄筋コンクリートを用いて打設された。
物質的または物理的な形態で存在し、抽象的ではない様子
"The police are looking for concrete evidence rather than hearsay."
警察は伝聞ではなく、具体的な証拠を探している。
計画や考えを明確かつ詳細なものにする
"We need to concrete our arrangements for the wedding."
私たちは結婚式の段取りを具体化させる必要がある。