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papilla

乳頭
名詞
複数形: papillae

papillaは、解剖学において乳頭と訳されますが、これは日常的に使われる乳首という意味とは異なり、組織の表面にある小さな突起状の構造を指す専門用語です。主に舌の表面にある味蕾を含む突起や、皮膚の指紋を形成する層、あるいは目の視神経の起点など、特定の生物学的構造を記述する際に用いられます。

医学的文脈における使い分け

この単語は、文脈によって指し示す部位が大きく異なります。例えば、口腔内においては味覚に関わるlingual papillae(舌乳頭)を指し、眼科領域ではoptic discとも呼ばれるoptic papilla(視神経乳頭)を指します。このように、単に突起とするのではなく、どの器官のどの構造であるかを明確にすることが重要です。

日本語訳における注意点

日本語で乳頭という言葉は、乳腺の出口である乳首を指すことが一般的です。しかし、英語のpapillaを医学的に翻訳する場合、それは必ずしも乳腺に関連する組織ではなく、単に乳首のような形状をした小さな突起という形態的な特徴に基づいた名称です。そのため、一般向けの文章でこの言葉を使う際は、単に乳頭と訳すと誤解を招く恐れがあり、舌乳頭視神経乳頭のように具体的な部位名を付加して表現するのが適切です。

意味

名詞乳頭

舌の味蕾や皮膚の感覚受容体など、身体表面にある小さく丸い突起

The fungiform papilla is one of the most visible types of taste buds on the human tongue.

菌状乳頭は、人間の舌にある味蕾の中で最も視認しやすい種類の一つである。

名詞乳頭

乳腺や目の視神経乳頭など、さまざまな解剖学的構造に見られる乳首のような組織の突起

The optic papilla is the point where the optic nerve enters the retina.

視神経乳頭は、視神経が網膜に入る地点である。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error