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bass bar

バスバー
名詞
複数形: bass bars

bass barは、バイオリンなどの弦楽器において、表板が弦の強い圧力で沈み込むのを防ぐ重要な構造的役割を担っています。単なる補強材ではなく、楽器全体の音響特性を決定づける重要な要素であり、その形状や厚みの調整によって音色の傾向をコントロールします。

音響的な機能と役割

この部材は、表板の振動を効率的に伝え、特に低音域の共鳴を助ける役割を持っています。sound post(魂柱)が表板と裏板を繋いで垂直方向に振動を伝えるのに対し、bass barは水平方向に振動を拡散させ、楽器全体の豊かな響きを実現します。

製作上の重要点

弦楽器の製作において、bass barの接着状態や削り出しの精度は極めて重要です。もし接着が不十分であったり、形状が不適切であったりすると、音色のバランスが崩れるだけでなく、構造的な欠陥につながる恐れがあります。そのため、職人は個々の楽器の木材の特性に合わせて、慎重に調整を行います。

意味

名詞バスバー

バイオリンやチェロなどの弦楽器の表板裏側に接着されるスプルース材の縦方向の帯状の部材で、構造的な補強を行うとともに、低周波振動の伝達を促進させること

The luthier carefully carved the bass bar to optimize the instrument's resonance.

弦楽器職人は、楽器の共鳴を最適化するためにバスバーを慎重に削り出した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error