lacquer
表面仕上げのニュアンス
lacquer は、主に木材や金属などの表面に塗布して、硬く光沢のある保護膜を作る塗料やその工程を指します。現代的な文脈では、速乾性の合成樹脂塗料(ラッカー塗料)を指すことが一般的です。家具の仕上げや楽器の塗装など、滑らかで鏡のような光沢を出したい場合に使用されます。
伝統工芸としての意味
一方で、東アジアの伝統的な工芸品における漆(うるし)も lacquer と訳されます。合成樹脂のラッカーとは原料が異なりますが、どちらも表面を硬い樹脂でコーティングして光沢を出すという共通点があるため、同じ単語が使われます。文脈によって、現代的な化学塗料なのか、伝統的な天然漆なのかを判断する必要があります。
使い分けの注意点
似た言葉に varnish がありますが、varnish はより透明感があり、木目の保護に重点を置いた仕上げであるのところ、lacquer はより強い光沢と硬い被膜を作り出す傾向があります。
現代的な塗装: lacquer the table(テーブルにラッカーを塗る)
伝統工芸: Japanese lacquerware(日本の漆器)
意味
木材や金属、その他の表面に、硬くて光沢のある保護層を作るために使用される液体樹脂またはニス
"The antique table was finished with a deep red lacquer."
そのアンティークテーブルは、深い赤色の漆で仕上げられていた。
光沢のある仕上げと保護を目的として、表面に漆を塗布すること
"The craftsman decided to lacquer the jewelry box to prevent scratches."
職人は、傷を防ぐために宝石箱に漆を塗ることに決めた。