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aglycone

アグリコン
名詞
複数形: aglycones

aglyconeは、配糖体(グリコシド)から糖の部分が取り除かれた後に残る非糖部分を指す専門用語です。化学的な文脈では、この非糖部分が生物学的な活性を持つことが多く、薬理学や生化学の分野で非常に重要な概念となります。

化学的構造と性質

配糖体は、糖と非糖部分が結合した構造をしていますが、加水分解などの反応によってこの結合が切れると、aglyconeが遊離します。多くの場合、元の配糖体よりも脂溶性が高くなるため、細胞膜を通過しやすくなるという特性があります。これにより、体内で薬効を発揮するための活性形態に変化することが一般的です。

研究における重要性

天然物化学や薬学の研究において、どの部分が実際に治療効果や毒性をもたらしているかを特定するために、aglyconeの単離と分析が行われます。例えば、植物に含まれるサポニンやフラボノイドなどの配糖体において、その生理活性の核心となるのがこのaglycone部分であるため、構造解析の主要なターゲットとなります。

意味

名詞アグリコン

配糖体から加水分解によって糖基が除去された後に残る、非糖部分のこと

The researcher isolated the aglycone from the plant extract to study its pharmacological properties.

研究者は、薬理学的特性を調べるために植物抽出物からアグリコンを単離した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error