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transaminase

トランスアミナーゼ
名詞
複数形: transaminases

transaminaseは、生体内でアミノ基を転移させる酵素の総称であり、特に肝機能の指標として臨床検査で頻繁に用いられます。一般的に、肝細胞が損傷するとこれらの酵素が血液中に漏れ出すため、血清中の値が上昇します。そのため、医療現場では肝炎や肝硬変などの診断において極めて重要な指標となります。

臨床的な重要性と指標

特にAST(アスパラギン酸アミノ基転移酵素)とALT(アラニンアミノ基転移酵素)が代表的です。ALTは主に肝臓に存在するため、ALTの値が高い場合は肝細胞に特異的な損傷がある可能性が高くなります。一方でASTは心筋や骨格筋にも存在するため、上昇の原因が肝臓以外にある場合もあります。

用語の使い分けと注意点

医学的な文脈では、transaminaseという総称よりも、具体的な酵素名であるASTALTという略称が使われることが一般的です。また、これらの酵素はaminotransferaseとも呼ばれますが、どちらも同じ意味であり、文脈に応じて使い分けられます。

意味

名詞トランスアミナーゼ

アミノ酸からケト酸へのアミノ基の転移を触媒し、アミノ酸代謝において重要な役割を果たす酵素のこと

The patient's blood test showed elevated levels of serum transaminase, indicating potential liver damage.

患者の血液検査で血清トランスアミナーゼ値の上昇が見られ、肝損傷の可能性が示された。

関連語

Last Updated: July 8, 2026Report an Error