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glutamate

グルタミン酸 / グルタミン酸ナトリウム
[U] 不可算名詞
複数形: glutamates

生物学的役割と化学的性質

glutamateは、主に生物学や化学の文脈で使用される専門用語です。中枢神経系において最も重要な興奮性神経伝達物質として機能しており、学習や記憶などの脳機能に不可欠な役割を果たしています。専門的な文脈では、アミノ酸の一種であるグルタミン酸そのものや、その塩またはエステルを指します。

一方で、食品科学や日常的な文脈では、いわゆるうま味成分としての側面が強調されます。特に加工食品に含まれる風味増強剤としてのglutamateは、多くの場合、グルタミン酸ナトリウム(MSG)を指して使われます。

翻訳上の注意点と使い分け

日本語では、文脈によってグルタミン酸と訳すのが一般的ですが、その役割によってニュアンスが異なります。

神経科学の文脈: 脳内の信号伝達に関わる物質として扱われます。例えば、glutamate receptorsグルタミン酸受容体と訳され、神経細胞間の通信を制御する仕組みを指します。
食品・栄養学の文脈: 味覚に関わる成分として扱われます。例えば、added glutamateと言った場合は、味付けのために添加されたグルタミン酸ナトリウムを指すことがほとんどです。

混同しやすい表現

glutamine(グルタミン)という非常に似た綴りの単語がありますが、これらは異なる物質です。glutamateが主に興奮性伝達物質やうま味成分として機能するのに対し、glutamineは体内で輸送されやすい形態のアミノ酸であり、代謝や免疫機能に関わります。学術的な文章を扱う際は、この二つの綴りを混同しないよう十分に注意してください。

Refers to the chemical substance as a whole, whether as a neurotransmitter in the brain or a powder in a spice jar.

意味

名詞グルタミン酸

グルタミン酸の塩またはエステルであり、中枢神経系における主要な興奮性神経伝達物質として機能する

The brain uses glutamate to signal between neurons.

脳はニューロン間で信号を伝えるためにグルタミン酸を利用している。

名詞グルタミン酸ナトリウム

食品のうま味を強めるために使用される風味増強剤で、多くの場合グルタミン酸ナトリウムとして含まれる

Many processed snacks contain added glutamate for taste.

多くの加工スナック菓子には、味付けのためにグルタミン酸が添加されている。

関連語

Last Updated: May 30, 2026Report an Error