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tensor fasciae latae

大腿筋膜張筋
名詞

tensor fasciae latae(大腿筋膜張筋)は、解剖学的に非常に重要な役割を持つ筋肉です。主に股関節の外転や内旋を助けるとともに、膝関節の安定性を高める働きをしています。特に、太ももの外側を走る厚い筋膜である腸脛靭帯に緊張を与えることで、歩行時や走行時に身体のバランスを維持する重要な役割を担っています。

臨床的な重要性と影響

この筋肉が過度に緊張したり短縮したりすると、膝の外側に痛みが生じる腸脛靭帯症候群の原因となることがあります。そのため、スポーツ医学や理学療法の現場では、ストレッチやマッサージによる大腿筋膜張筋の緩和が、膝や股関節の痛みを解消するための重要なアプローチとして取り扱われます。

他の筋肉との機能的な違い

gluteus medius(中殿筋)も同様に股関節の外転に関与しますが、tensor fasciae lataeはより前方に位置し、腸脛靭帯を介して膝まで影響を及ぼす点が異なります。また、gluteus maximus(大殿筋)が主に股関節の伸展を担うのに対し、tensor fasciae lataeは安定性と回旋の制御に特化しているという機能的な使い分けがあります。

意味

名詞大腿筋膜張筋

太ももの外側に位置する細長い筋肉で、股関節と膝関節を安定させ、太ももの外転や回旋を助けること

The physical therapist focused on releasing the tensor fasciae latae to alleviate the patient's hip pain.

理学療法士は、患者の股関節の痛みを軽減するために、大腿筋膜張筋を緩めることに重点を置いた。

関連語

Last Updated: July 13, 2026Report an Error