sarcoplasmic reticulum
筋小胞体
名詞
複数形: sarcoplasmic reticula
sarcoplasmic reticulumは、骨格筋や心筋などの筋細胞に特化した滑面小胞体のネットワークを指します。主な役割はカルシウムイオンの貯蔵と放出であり、これにより筋収縮のスイッチを制御しています。生物学や医学の専門的な文脈で使用される用語であり、日常会話で使われることはありません。
小胞体との関係性
一般的な細胞にあるendoplasmic reticulum(小胞体)の一種ですが、筋細胞においてはその機能が高度に専門化しているため、専用の名称が与えられています。特に、筋収縮に必要なカルシウムイオンを急速に放出・回収するという、動的な調節機能に特化している点が特徴です。
生理学的メカニズム
神経からの刺激が伝わると、sarcoplasmic reticulumから細胞質へカルシウムイオンが放出され、それがトリガーとなって筋フィラメントが滑走し、筋肉が収縮します。収縮後は再びカルシウムイオンを回収することで、筋肉は弛緩した状態に戻ります。この一連の流れは、筋肉の精密な動きを制御するために不可欠なプロセスです。
意味
名詞筋小胞体
筋細胞に存在する滑面小胞体の特殊な形態であり、筋収縮と弛緩のための細胞内カルシウム濃度を調節すること
The sarcoplasmic reticulum releases calcium ions into the cytosol to trigger the sliding filament mechanism.
筋小胞体が細胞質にカルシウムイオンを放出することで、フィラメント滑走機構が誘発される。
関連語
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