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memoization

メモ化
名詞

memoizationは、コンピューターサイエンスにおける動的計画法の一種であり、一度計算した結果をメモリに保存しておくことで、同じ計算を繰り返さないようにする最適化手法です。これにより、特に再帰的な処理において計算時間を劇的に短縮することが可能になります。

キャッシュとの関係性と違い

広義にはcachingの一種と言えますが、memoizationは特に関数の入力値に対する出力値を保存することに特化しています。一般的なcachingがウェブページやデータベースのクエリ結果など、広範なデータの一次保存を指すのに対し、memoizationはプログラム内の特定の関数の計算効率を上げるための局所的な最適化を指すことが多いです。

実装上の注意点

この手法を適用する場合、対象となる関数が純粋関数である必要があります。つまり、同じ入力に対して常に同じ結果を返す関数でなければなりません。もし関数内部で外部の状態に依存していたり、実行のたびに結果が変わる処理が含まれていたりする場合、memoizationを適用すると誤った結果が返される原因となります。また、計算時間の短縮と引き換えにメモリ消費量が増加するため、保存するデータの量とメモリ容量のバランスを考慮することが重要です。

意味

名詞メモ化

主にコンピュータープログラミングで使用される最適化手法で、負荷の高い関数呼び出しの結果を保存し、同じ入力が再び発生した際にキャッシュされた結果を返すことでプログラムを高速化すること

The developer implemented memoization to reduce the number of redundant recursive calls in the Fibonacci sequence algorithm.

開発者は、フィボナッチ数列のアルゴリズムにおける冗長な再帰呼び出しの回数を減らすためにメモ化を実装した。

関連語

Last Updated: July 15, 2026Report an Error