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hyperoxaluria

高シュウ酸尿症
名詞

hyperoxaluriaは、尿中に過剰なシュウ酸が排出される医学的な状態を指します。この状態は、食事による摂取量の増加や、体内でシュウ酸を過剰に生成する遺伝的な代謝異常によって引き起こされます。臨床的には、シュウ酸がカルシウムと結合して結晶化しやすく、腎結石や腎不全などの深刻な合併症を招くリスクがあるため、非常に重要な指標となります。

原発性と続発性の区別

この状態は、原因によって大きく二つのタイプに分けられます。

原発性:遺伝的な酵素欠損により、体内でシュウ酸が過剰に産生される状態です。これは非常に稀ですが、進行性の腎機能低下を伴うことが多い深刻な疾患です。
続発性:ビタミンCの過剰摂取や、特定の食品(ほうれん草やナッツ類など)の大量摂取、あるいは肝不全などの他の疾患によって、結果的に尿中のシュウ酸濃度が高くなる状態を指します。

診断上の重要性と注意点

診断においては、単に尿中の濃度を確認するだけでなく、それが一時的な食事の影響によるものか、あるいは持続的な代謝異常によるものかを見極める必要があります。特にnephrolithiasis(腎結石症)の再発防止において、hyperoxaluriaの管理は治療の核心となります。患者に対しては、シュウ酸を多く含む食品の制限や、カルシウムの適切な摂取を促すことで、腸管内でのシュウ酸吸収を抑制するアプローチが取られます。

意味

名詞高シュウ酸尿症

尿中のシュウ酸濃度が異常に高い状態であること

The patient was diagnosed with primary hyperoxaluria, leading to the formation of calcium oxalate kidney stones.

その患者は原発性高シュウ酸尿症と診断され、シュウ酸カルシウム腎結石の形成に至った。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error