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hyperkalemia

高カリウム血症
名詞

hyperkalemiaは、血液中のカリウム濃度が正常範囲を超えて上昇した状態を指す医学用語です。カリウムは心臓の筋肉や神経の伝達に不可欠な電解質であるため、この数値が過剰になると心拍の乱れや心停止などの深刻なリスクを伴います。そのため、臨床現場では極めて緊急性の高い状態として扱われます。

原因と臨床的背景

この状態は、主に腎機能の低下によってカリウムが適切に排泄されない場合に発生します。また、特定の薬剤の服用や、細胞が破壊されて内部のカリウムが血中に放出される組織損傷などが原因となることもあります。診断においては血液検査による血清カリウム値の測定が行われ、治療では食事制限や薬剤によるカリウムの除去が検討されます。

類似用語との区別

電解質異常に関する他の用語との対比で理解することが重要です。
hypokalemiahyperkalemiaとは対照的に、血液中のカリウム濃度が低すぎる状態(低カリウム血症)を指します。
hypernatremia:カリウムではなく、ナトリウム濃度が高すぎる状態(高ナトリウム血症)を指します。

これらの用語は接頭辞の hyper-(過剰な)と hypo-(不足した)、および元素名(kalはカリウム、natrはナトリウム)を組み合わせた構成になっており、この構造を理解することで医学的な意味を正確に把握できます。

意味

名詞高カリウム血症

血液中のカリウム濃度が異常に高いことを特徴とする医学的状態

The patient was treated for severe hyperkalemia to prevent cardiac arrhythmia.

患者は心不整脈を防ぐため、重度の高カリウム血症の治療を受けた。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error