hackneyedness
陳腐さ
名詞
hackneyednessは、言葉やアイデア、表現などが何度も繰り返し使われた結果、新鮮味や独創性が完全に失われ、聞き飽きた状態にあることを指します。単に一般的であるということではなく、使い古されすぎていて価値が低下したという否定的なニュアンスが強く含まれます。
類義語との使い分けcliché(決まり文句)が具体的な表現やフレーズそのものを指すのに対し、hackneyednessはその状態や性質、つまり陳腐さという概念的な側面を強調します。また、banality(平凡さ)と似ていますが、banalityは内容が単純でつまらないことを広く指すのところ、hackneyednessはかつては効果的だったが、使いすぎたために陳腐化したという時間的な経過に伴う劣化のニュアンスが含まれます。
実用的な文脈と注意点
主に文学批評、映画評、あるいは芸術的な議論において、作品の独創性の欠如を指摘する際に用いられます。例えば、映画のプロットがどこかで見たことのある展開ばかりである場合に、その陳腐さを批判する文脈で使われます。
適切な例:物語の陳腐さ(the hackneyedness of the plot)
不適切な例:日常的な会話で普通の考え方を表現する場合に使うと、相手の意見を使い古された価値のないものと切り捨てる非常に攻撃的な表現になるため注意が必要です。
意味
名詞陳腐さ
独創性や新鮮さが失われるほど、使い古されている状態であること
The hackneyedness of the plot made the movie predictable and boring.
筋書きの陳腐さのせいで、その映画は展開が予想でき、退屈だった。
関連語
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