D
Dicread
HomeDictionaryBbreakdown voltage

breakdown voltage

絶縁破壊電圧
名詞

breakdown voltageは、電気絶縁体(誘電体)が耐えられる限界の電圧を指します。この電圧を超えると、絶縁体が急激に電気を通す性質に変わり、大きな電流が流れる現象が発生します。一般的に、この状態はデバイスの破壊や故障につながるため、電気設計において非常に重要な指標となります。

物理的な意味と実用的な文脈

この用語は主に半導体デバイスやコンデンサ、絶縁油などの材料特性を議論する際に使用されます。例えば、ダイオードの逆方向耐圧や、高電圧機器の絶縁性能を評価する場合に不可欠な概念です。電圧がこの閾値に達すると、絶縁破壊(breakdown)が起こり、制御不能な電流サージが発生するため、安全設計の基準として用いられます。

類義語との概念的な違い

threshold voltage(しきい値電圧)と混同されやすいですが、その性質は大きく異なります。threshold voltageがデバイスをオンにするために必要な最小電圧であるのに対し、breakdown voltageはデバイスが破壊される、あるいは絶縁状態が崩壊する限界電圧を指します。前者は正常な動作開始点であり、後者は通常、避けるべき限界点であるという点に注意が必要です。

意味

名詞絶縁破壊電圧

誘電体が電気伝導性を持つようになり、急激な電流サージが発生する最小の電圧のこと

The engineer measured the breakdown voltage of the insulating oil to ensure it could withstand the high-voltage spikes.

エンジニアは、高電圧スパイクに耐えられることを確認するために、絶縁油の絶縁破壊電圧を測定した。

関連語

Last Updated: July 13, 2026Report an Error