silica
silicaは、化学的に二酸化ケイ素($\text{SiO}_2$)を指し、自然界では石英(クォーツ)や砂の主成分として広く存在しています。日本語ではシリカまたはケイ酸と訳されますが、文脈によって使い分けられます。一般的に、鉱物や材料としての硬い物質を指す場合はシリカ、水に溶けた状態や化学的な化合物として扱う場合はケイ酸と呼ばれることが多いです。
専門用語としての使い分け
日常会話や美容・健康分野(シリカサプリメントなど)では、カタカナのシリカが一般的です。一方で、地質学や化学の専門的な文脈では、その化学的性質に基づいて二酸化ケイ素という名称が使われます。英語のsilicaはこれらすべてを包括する用語ですが、日本語に訳す際は、対象が砂やガラスのような固体なのか溶液中の成分なのかによって言葉を選ぶ必要があります。
混同しやすい用語との違いsilicon(ケイ素)との混同に注意してください。これは日本語学習者が最も間違いやすいポイントの一つです。
silicon:元素記号 $\text{Si}$ の単体。半導体チップなどに使われる金属的な性質を持つ元素です。
silica:ケイ素と酸素が結合した化合物($\text{SiO}_2$)。砂、水晶、ガラスなどの非金属的な物質です。
例えば、シリコンバレーは半導体産業の集積地であるため silicon を使いますが、ビーチの砂について話すときは silica を使用します。日本語ではどちらもシリコンと呼んでしまう傾向がありますが、英語では明確に区別されます。
Used exclusively as a mass noun to describe the chemical substance or mineral composition regardless of quantity.
意味
ケイ素と酸素からなる硬く反応性の低い化合物で、石英や砂に一般的に含まれている
The beach sand is composed primarily of silica.
海岸の砂は主にシリカで構成されている。