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chert

チャート
名詞

chertは地質学的な用語であり、主に微結晶の石英からなる非常に硬い堆積岩を指します。一般的に、化学組成が似ているflint(火打ち石)と混同されやすいですが、chertはより広範なカテゴリーを指し、flintはその中でも特に高品質で、割れた際に鋭いエッジを持つ特定の種類のチャートを指すことが多いです。

地質学的特性と用途

この岩石は非常に緻密で化学的に安定しているため、風化に強く、地層の中で特徴的な層を形成します。また、その硬度から、先史時代には石器や矢尻などの道具を作る材料として広く利用されてきました。現代では、地層の年代測定や堆積環境の解析において重要な指標となります。

識別上の注意点

chertを識別する際は、その質感と破砕の仕方に注目します。多くの場合、貝殻状断口と呼ばれる滑らかな曲線状の割れ方が特徴です。また、jasper(ジャスパー)は、酸化鉄などの不純物によって赤色や黄色に色づいた不透明なチャートの一種であるため、色彩による分類が行われます。

意味

名詞チャート

主に微結晶の石英で構成される、硬くて緻密な細粒の堆積岩

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する