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Nernst equation

ネルンストの式
名詞
複数形: Nernst equations

nernst equation(ネルンストの式)は、電気化学において電極電位と反応物の濃度(または活性)との関係を記述する極めて重要な公式です。標準状態ではない条件下での電位を算出できるため、電池の設計やセンサーの開発、生物学的な膜電位の解析など、幅広い分野で活用されています。

理論的な役割と応用

この式は、熱力学的な自由エネルギーと電気的な仕事を結びつける役割を果たします。具体的には、標準電極電位に、濃度変化による補正項を加えることで、実際の環境における起電力を導き出します。これにより、化学反応の平衡状態や、イオン濃度が電位にどのような影響を与えるかを定量的に把握することが可能です。

計算上の注意点

実用上の計算では、温度が25度(298.15ケルビン)の場合、定数部分を簡略化して 0.0592 という係数を用いることが一般的です。また、溶液中の濃度が非常に低い場合や非常に高い場合には、単純な濃度ではなく活性(activity)を用いる必要がある点に注意してください。これにより、より精緻な電位計算が可能になります。

意味

名詞ネルンストの式

関与する化学種の濃度に基づき、非標準状態における電極の平衡電位または電池の起電力を計算するために電気化学で使用される数学的な公式のこと

The Nernst equation allows chemists to determine the voltage of a cell when the reactants are not at unit activity.

ネルンストの式を用いることで、化学者は反応物が単位活性でないときの電池電圧を決定することができる。

関連語

Last Updated: July 13, 2026Report an Error