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nacre

真珠層
名詞

nacreは、主に真珠や貝殻の内側に見られる、虹色に輝く滑らかな層を指す専門的な用語です。日本語では一般的に真珠層真珠母と訳されます。この言葉は、単に見た目の美しさを表現するだけでなく、生物学的な構造(アラゴナイトとコンキオリンの層状構造)を指すため、科学的な文脈やジュエリーの鑑定、工芸品の記述などで頻繁に用いられます。

類義語との使い分け
日常会話で真珠のような光沢を表現したい場合は、pearly(真珠のような)やiridescent(虹色に輝く)という形容詞が使われます。一方でnacreは物質そのものを指す名詞であるため、the nacre of the shell(貝殻の真珠層)のように、具体的な素材や層として言及する場合に使用します。

pearlyは、真珠のような光沢がある状態を指す形容詞であり、iridescentは見る角度によって色が変わる虹色の輝きを指す形容詞です。これらに対し、nacreは輝きの原因となっている物質的な層そのものを指す名詞であるという点に注意してください。

翻訳上の注意点
日本語の真珠は、宝石としての pearl と、その素材である nacre の両方を指すことがありますが、英語では明確に区別されます。pearl は球状に形成された宝石そのものを指し、nacre はその宝石を構成する成分や、貝殻の内側に広がる層を指します。

したがって、貝殻の表面の輝きについて述べる際に pearl を使うと不自然になり、nacre または mother-of-pearl を使うのが適切です。

意味

名詞真珠層

アラゴナイトとコンキオリンから成る、軟体動物の殻の内側にある虹色に輝く層。真珠母とも呼ばれる

The interior of the oyster shell was coated in a shimmering layer of nacre.

牡蠣の殻の内側は、きらきらと輝く真珠層で覆われていた。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error