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mucilage

粘液
名詞

mucilageは、主に植物が分泌する粘着性のある厚い物質を指します。日本語では粘液と訳されますが、医学的な文脈で使われる粘液(mucusとは明確に区別される必要があります。mucusが動物や人間の体内で分泌される生理的な粘液を指すのに対し、mucilageは植物由来の多糖類による粘着物を指すのが一般的です。

意味上の注意点と使い分け

この単語は、植物学的な文脈や、それを利用した工業的な用途(天然の接着剤など)で使われます。例えば、オクラやナスの切り口に見られるぬめりや、種子が土壌に定着するために分泌する物質などがこれに当たります。

植物由来の粘着物: mucilage(例:種子を土に密着させるための粘液)
動物・人間由来の粘液: mucus(例:鼻腔や気管にある粘液)

日本語ではどちらも粘液と訳されることが多いため、文脈によってどちらの物質を指しているかを見極める必要があります。特に科学的なレポートや専門的な記述において、動物の分泌物と混同してmucilageを使用すると誤解を招くため注意してください。

実用的な表現と文脈

mucilageは、その強い粘着性を強調する文脈でよく使われます。例えば、植物が種子を効率的に散布したり、乾燥から保護したりするための生存戦略としてこの物質を利用している様子を説明する際に用いられます。

誤った用法: The patient has too much mucilage in their sinuses.(患者の副鼻腔に粘液が溜まっている。→ この場合は動物的な分泌物なので mucus が正解です)
正しい用法: Some seeds are coated with mucilage to help them adhere to the soil.(一部の種子は、土壌への付着を助ける粘着性の粘液で覆われている)

意味

名詞粘液

植物によって生成される、厚みのある粘着性の物質で、接着剤として利用されたり、種子や茎に見られたりするもの

The seeds were coated in a sticky mucilage that helped them adhere to the soil.

種子は、土壌への付着を助ける粘着性の粘液で覆われていた。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error