monstrous
monstrousは、単にサイズが大きいことだけでなく、そこに不自然さや恐ろしさ、あるいは道徳的な許しがたい感覚が伴う場合に用いられます。日本語では文脈によって莫大な 言語道断な 怪物のようななど、大きく意味が分かれるため、使い分けに注意が必要です。
意味の使い分けとニュアンス
物理的な大きさや量: 非常に巨大であることを強調しますが、単なる huge や enormous よりも、圧倒されるような、あるいは不釣り合いな大きさを暗示します。金額や規模について莫大なと表現する際に使われます。
道徳的な非難: 行為が極めて残酷であったり、倫理的に受け入れがたい場合に言語道断なという意味で使われます。これは atrocious や horrific に近いニュアンスです。
外見の異様さ: 文字通り怪物のようであること、つまり形態が歪んでいたり、恐ろしい外見をしている状態を指して怪物のようなと表現します。
注意すべき誤用と類義語との違い
日本語でモンスター級のという表現をカタカナで使う場合、多くは非常に能力が高いや規模が大きいというポジティブまたは中立的な意味で使われます。しかし、英語の monstrous は、多くの場合に不気味さや不適切さというネガティブな含みを持っています。そのため、単に素晴らしい才能を褒めたい時に monstrous を使うと、相手に異様だという不快感を与える可能性があるため注意してください。
❌ 才能を褒める場合: monstrous talent(異様な、不気味な才能という響きになり得る)
✅ 純粋に巨大なことを言う場合: massive や immense を使用する
文法的な特徴
この単語は形容詞として機能し、名詞を直接修飾するか、補語として状態を説明します。地域によっては、副詞的に monstrously とすることでとんでもなくという強調表現として用いられることがあります。
意味
大きさ、量、または金額が極めて大きい様子
The company spent a monstrous sum of money on the new headquarters.
その会社は新しい本社に莫大な金額を費やした。
衝撃的に邪悪で、残酷、または道徳的に間違っている様子
It is monstrous that children should be forced to work in such conditions.
子供たちがこのような条件下で働くことを強制されるのは言語道断だ。
外見が怪物に似ており、恐ろしいほど変形している様子
The creature had a monstrous, scaled face with glowing red eyes.
その生物は、赤く光る目を持つ怪物のような鱗に覆われた顔をしていた。
極端な、あるいは衝撃的な程度である様子(特定の地域の方言で強調として用いられる)
That is monstrous expensive for a piece of jewelry.
宝飾品にしては、それはとんでもなく高価だ。