flashforward
flashforwardは、物語の構成技法として、現在の時間軸から突然未来の場面へ飛び、後で起こる出来事を先に見せる手法を指します。これにより、視聴者や読者に期待感や緊張感を与えたり、避けられない運命を暗示したりする効果があります。
flashbackとの対比
最も一般的な対比語はflashbackです。flashbackが過去に遡って背景や理由を説明するのに対し、flashforwardは未来へ進んで結果や予兆を示す点に違いがあります。どちらも非線形的な物語構成(ノンリニア・ナラティブ)を作るための重要なツールですが、flashforwardの方がミステリーやサスペンスにおいて、結末への好奇心を煽るために戦略的に使われる傾向があります。
動詞としての活用と文脈
名詞として未来の場面を指すだけでなく、動詞として時間を飛ばすという意味でも使われます。例えば、映画の編集段階で特定のシーンを飛ばして未来へ進める操作を指す場合や、小説の中で急に視点を未来に移す記述を指す場合に用いられます。日常会話で単に時間を早めると言いたい場合はfast-forwardが適切ですが、物語の構造的な飛躍を表現する場合はflashforwardが最適です。
意味
映画や小説などの物語において、時間を飛ばして未来に起こる出来事を示す場面のこと
The film uses a sudden flashforward to reveal the protagonist's eventual fate.
その映画では、突然のフラッシュフォワードを用いて主人公の最終的な運命を明らかにしている。
物語や録画などの時間軸を、後の時点まで一気に進めること
The editor decided to flashforward the sequence to the wedding day.
編集者は、そのシークエンスを結婚式の日まで時間を飛ばすことに決めた。