bycatch
混獲
名詞
bycatchは、漁業において目的とする魚種以外の生物が意図せず網や釣り針に掛かってしまう現象、またはその獲物を指します。これは単なるおまけの漁獲ではなく、多くの場合、生態系への悪影響や資源の枯渇を招く深刻な環境問題として議論される言葉です。
環境保護と持続可能性の文脈
この言葉は、特に海洋保護や持続可能な漁業(サステナブル・フィッシング)に関する文脈で頻繁に使用されます。例えば、マグロを狙った漁でイルカやウミガメが一緒に捕まってしまうことは、重大なbycatchの問題と見なされます。そのため、混獲を減らすための技術的な対策や、法的な規制についての議論で不可欠な用語となっています。
類義語との使い分けcatchが意図的に捕らえた獲物全体を指すのに対し、bycatchは意図しない 不要なという否定的なニュアンスを強く含んでいます。また、overfishing(過剰漁獲)が資源の量的な減少に焦点を当てているのに対し、bycatchは種を問わない非選択的な捕獲による生物多様性への影響に焦点を当てている点が異なります。
意味
名詞混獲
特定の対象魚種を漁獲している際に、意図せず一緒に捕らえてしまった不要な魚やその他の海洋生物のこと
The trawler's nets were filled with bycatch, including several endangered sea turtles.
底引き網の網には、数匹の絶滅危惧種のウミガメを含む混獲物が大量に入っていた。
関連語
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