bunkum
bunkumは、中身がなく、単に相手を感銘させたり、欺いたりすることを目的としたたわごとや空虚な言葉を指します。特に政治家などが、具体的な計画や根拠がないにもかかわらず、耳に心地よい言葉を並べて聴衆を操ろうとする際に使われる傾向があります。単なる嘘(lie)とは異なり、形式的に整ってはいるものの実質的な価値が全くない、気取った言い回しというニュアンスが強い言葉です。
類義語との使い分けnonsenseが意味不明なことや理屈に合わないこと全般を指すのに対し、bunkumはより意図的に見せかけの言葉を並べているという批判的な響きが含まれます。また、rubbish(イギリス英語でよく使われる)が単に価値のない話を指すのに対し、bunkumは特に演説や公的な発言における虚飾に焦点を当てた表現です。nonsenseは意味が通じない、または馬鹿げている状況(例:意味不明な指示)に用いられます。一方でbunkumは、相手をだますための、中身のない気取った言葉(例:中身のない政治演説)に用いられます。
使用上の注意点
この単語はかなり古風で、かつ非常に強い否定的な評価を含むため、日常会話で頻繁に使われることは稀です。現代では短縮形のbunkとして使われることが多く、こちらはより口語的ででたらめや根拠のない話という意味で用いられます。
不可算名詞として扱われるため、不定冠詞 a を付けて That is a bunkum. と言うのは誤りです。正しくは That is pure bunkum.(それは全くもって完全なたわごとだ)のように表現します。
Used exclusively as a mass noun to describe a quantity of nonsense.
意味
意味のない話や文章。人を欺いたり感銘させたりすることを目的とした、中身のない気取った言葉
The politician's speech was nothing but pure bunkum.
その政治家の演説は、全くもって完全なたわごとだった。