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aptamer

アプタマー
名詞
複数形: aptamers

aptamerは、特定の標的分子に非常に高い精度で結合する性質を持つため、化学的な抗体のような役割を果たします。一般的に、天然の抗体よりも合成が容易であり、安定性が高く、標的となる分子の範囲が非常に広いことが特徴です。そのため、医療診断や治療薬の開発など、バイオテクノロジーの分野で非常に重要な役割を担っています。

抗体との機能的な違い

aptamerは、タンパク質で構成される抗体とは異なり、核酸(DNAまたはRNA)で構成されています。このため、以下のような利点があります。

化学的に合成できるため、ロット間のばらつきが少なく、再現性が高いこと。
熱による変性後の回復力が強く、保存や輸送が容易であること。
小さな分子やイオンなど、抗体では認識しにくい標的にも結合させることができること。

実用的な応用例

研究や臨床の現場では、特定のタンパク質を捕捉するセンサーや、がん細胞にのみ薬剤を届けるドラッグデリバリーシステムへの応用が進んでいます。例えば、血液中の特定のバイオマーカーを検出する診断キットにおいて、aptamerを用いることで、極めて低濃度の物質でも高感度に検出することが可能になります。

意味

名詞アプタマー

特定の標的分子に高い親和性と特異性を持って結合できる、短鎖の一本鎖DNAまたはRNA分子のこと

The researchers developed a DNA aptamer to detect specific proteins in the blood sample.

研究者たちは、血液サンプル中の特定のタンパク質を検出するためのDNAアプタマーを開発した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error